塾なしで中学受験に挑むと失敗する?塾なしで中学受験させるメリットやデメリットを紹介


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塾なしで中学受験に挑むと失敗する?塾なしで中学受験させるメリットやデメリットを紹介

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塾なしで中学受験に挑むと失敗する?塾なしで中学受験させるメリットやデメリットを紹介

中学受験に挑む子供のほとんどは、塾に通って受験勉強に励みます。中には、塾なしでも合格できるのではないのかと考える保護者もいるでしょう。実際のところ、中学受験のレベルは非常に高いです。そのため、塾なしで合格するためには相当の努力が必要といえます。今回は、塾なしで中学受験をさせるメリットやデメリットについて解説します。

目次

塾なしで中学受験させると失敗するのか

結論からいえば、家事や仕事をしつつ子供の中学受験をサポートするのは、簡単なことではないといえます。塾なしで中学受験に挑むには、相応の覚悟が必要です。また、中学受験では、応用力が試される問題が出題されます。つまり、単純に授業内容を詰め込んだだけでは対応できないということです。中学受験に合わせた学習が必要になるため、中学受験に挑む子供の多くが塾通いを選んでいます。

塾なしで中学受験させるデメリット

塾なしで中学受験に挑むと失敗する?塾なしで中学受験させるメリットやデメリットを紹介

塾なしで中学受験をさせるケースもありますがその際、さまざまなデメリットがあるということは事前に理解しておきましょう。続いては、塾なしで中学受験させる5つのデメリットを解説します。

  • ・中学受験に精通したプロの講師から指導を受けられない
  • ・学習習慣を維持することが難しい
  • ・受験に関する情報を得られない
  • ・質問することができない
  • ・モチベーションの維持が難しい

中学受験に精通したプロの講師から指導を受けられない

塾には、中学受験に精通したプロの講師が在籍しています。中学受験では応用問題が多く出題されますが、塾であればこうした問題の対策をしてくれるのが特徴です。加えて、受験当日に向けたスケジュール管理や直前対策も行ってくれます。一方、塾なしで中学受験に挑む場合、受験に特化した勉強を家庭ですることになります。指導を受けられない分、塾で勉強するよりも効率は悪くなりがちです。

学習習慣を維持することが難しい

中学受験は一夜漬けで対応するのが難しく、学習習慣を維持しながら、勉強し続ける必要があります。しかし、勉強に慣れていない小学生にとって、学習習慣の維持は非常に難しいことです。塾であれば、塾側がスケジューリングしてくれます。早いうちから学習習慣が身についていると、中学受験に向けての勉強も自然に対応しやすいでしょう。一方で、塾なしで勉強する場合は、家庭でスケジューリングしなければなりません。相当な意志の強さがないと、スケジューリングは困難です。

受験に関する情報を得られない

中学受験をする際には、勉強だけではなく情報収集も大切な作業といえます。塾なしで中学受験に挑む場合、志望校の資料請求やオープンキャンパスの情報などは、子供や親が積極的に取りにいく必要があります。手間がかかるうえに、大切な情報を見逃す可能性も考えられます。塾に通っていれば、受験情報を塾から得ることができ、個人で集めた場合と比較して情報量は圧倒的に多くなるでしょう。

質問することができない

塾なしで受験勉強をする場合、分からない部分を講師に質問できません。保護者が的確に対応できれば問題ありませんが、中学受験の問題は応用力が試されるため、対応しきれない可能性もあります。また、中学受験に向けて日々過ごす中で、子供・親ともにストレスが溜まっていくことが考えられるでしょう。塾に通わせていれば、試験前の不安やサポートに関することも相談が可能です。

モチベーションの維持が難しい

中学受験に挑むには、モチベーションの維持も大切です。塾には一緒に勉強する仲間がいるため、互いに刺激し合いながらモチベーションを高められます。一方、塾なしの場合、1人で受験勉強に挑むことになります。ライバルがいない環境だと、モチベーションを維持するのも難しくなります。

塾なしで中学受験させるメリット

塾なしで中学受験させるメリット

塾なしで中学受験させるデメリットがある一方、相応のメリットもあります。モチベーション維持やしっかりとしたスケジューリングに自信がある場合、塾なしで受けさせるのも選択肢となるでしょう。続いては、塾なしで中学受験させるメリットを3つ解説します。

  • ・支出を抑えられる
  • ・塾に通う時間を勉強に充てられる
  • ・自分のペースで勉強できる

支出を抑えられる

塾に通わせると、当然ですが相応の費用がかかります。金額によっては、家庭にとって大きな負担となることしばしばです。塾なしで受験勉強をする場合は、参考書や過去問の購入費のみで済ませられます。支出を抑えて受験勉強に挑まざるを得ない場合は、塾なしという方法を選ぶと良いでしょう。

塾に通う時間を勉強に充てられる

最近はオンラインに対応した塾もありますが、基本的に通塾する必要があります。近所に塾があれば通塾時間に配慮せず利用できますが、志望校に対応できる塾がなければ、遠いエリアの塾を選ばないといけません。塾なしであれば、通塾にかかる時間が浮き、その分勉強に充てられます。学習時間を確保したい場合や、送迎に時間を割けない場合などは、塾なしを検討してみるのも手です。

自分のペースで勉強できる

子供の性格によっては、周りに人がいると勉強に集中できないこともあるでしょう。また、友達と過ごすと受験には関係のない話しをしてしまい、無駄な時間を過ごしてしまうことも考えられます。対して、塾なしで勉強する場合は、周囲の環境に左右されることなく、子供のペースで勉強させることができます。

塾なしで中学受験に合格できる子供の特徴

塾なしで中学受験に合格できる子供の特徴

子供の特徴によっては、塾なしで受験勉強しても合格できる可能性があります。ただし、下記に挙げる3つの特徴がない場合は、塾なしで中学受験に合格するのは難しいでしょう。塾なしで中学受験をさせようと考えている場合、自分の子供が以下の特徴に該当するかどうか確認してください。

  • ・学習習慣がすでに身についている
  • ・自分に合った学習法を確立させている
  • ・モチベーションを維持できる

学習習慣がすでに身についている

中学受験を成功させるためには、学習習慣を身につけさせる必要があります。例えば、「毎日必ず2時間の自主学習をする」といったルールを決めており、子供がそれを守っている場合には、学習習慣が身についているといえるでしょう。そういった子供であれば、塾なしでも中学受験に合格する可能性も高くなります。

自分に合った学習法を確立させている

中学受験に合格するには、学習方法を確立させておくことが大切です。塾に通うと、それぞれの進度や目標に合った学習法を提案してもらえます。一方で、塾なしで中学受験に挑む場合は、家庭で学習法を確立させる必要があります。自分の子供がすでに学習法を確立させており、成績が向上している場合は、塾なしでも中学受験に望めるでしょう。

モチベーションを維持できる

中学受験は、集中力やモチベーションとの戦いでもあります。塾なしで挑む場合、子供自身でモチベーションを維持しなければなりません。しかし、小学生の段階でモチベーションのコントロールをするのは難しいといえるでしょう。生活音が気になったり、テレビやスマホなどが目に入ったりすることでモチベーションが低下してしまうことも考えられます。塾なしで中学受験に挑むためには、さまざまな誘惑に打ち勝つ強い心が必要です。また、たとえモチベーションや集中力が切れたとしても、自分なりの対処法があり気持ちの切り替えができるのであれば、塾なしで中学受験に挑みやすくなります。

塾なしで中学受験に合格するために必要なこと

繰り返しになりますが、中学受験は簡単に合格できるものではありません。子供の努力だけではなく、親の力も必要になります。続いては、塾なしで中学受験に合格するためのポイントを3つ解説します。

  • ・学習習慣を確立させる
  • ・スケジュールをしっかりと立てる
  • ・親がサポートする

学習習慣を確立させる

塾なしで中学受験に合格するには、できるだけ早い段階で子供に学習習慣を確立させることが大切です。中学受験が間近に迫った高学年ではなく、早い子供は低学年から中学受験に向けて行動しています。中学受験の試験内容は、4年生から習い始めるため、それまでに学習の土台ができていれば、試験勉強をスムーズに行えるでしょう。

スケジュールをしっかりと立てる

スムーズな形で受験に挑むため、中学受験の当日から逆算してスケジュールを立てておくのがおすすめです。ただし、無理なスケジュールを組んでしまうと、子供のモチベーション低下に繋がってしまいます。特に、低学年から中学年の子供が、1日に長時間の勉強をするのは困難といえます。そのため、徐々に勉強時間を増やしていくようなスケジュールを組むようにしましょう。

親がサポートする

中学受験では、親のサポートが重要になります。塾なしで中学受験をさせる場合、親が塾講師の役割を担う必要があるといえるでしょう。また、志望校の情報収集や子供の健康管理などのサポートも行わなければなりません。仕事や家事をしながら、中学受験に関する全てのサポートをするのは非常に難しいことですし、志望校に関する専門的な情報を個人で得るのも簡単ではありません。そういった役割を担う必要があることは、覚えておきましょう。

塾が中学受験に向けて行っていること

塾が中学受験に向けて行っていること

スケジューリングやモチベーション管理が行えること、学習習慣が身についていることなどの条件を満たしていれば、塾なしでも中学受験に挑めます。一方で、塾なしの場合、得られないメリットがある点も事実です。ここでは、塾が中学受験に向けて行っていることを解説します。

  • ・学力強化
  • ・志望校別の対策
  • ・過去の受験データや独自のノウハウの提供

学力強化

中学受験では、小学校で習う授業内容だけではなく、受験で出題される内容に対応した勉強が必要になります。塾では、中学受験に特化した授業を行っているうえ、塾によっては宿題も出してくれます。勉強量が増えれば、それだけ子供の学力強化に繋がるでしょう。

志望校別の対策

中学受験の出題内容は、志望校によって異なります。例えば、長い文章問題が出題される傾向にある学校もあれば、基礎的な知識が問われる傾向にある学校もあるでしょう。志望校の出題傾向を把握しないまま受験に挑めば、良い結果は期待できません。また、面接が重視される学校を受験する場合は、面接対策を受ける必要もあります。よほどの調査力のある方でもない限り、個人でそれぞれの学校が持つ特徴を分析するのは難しいといえるでしょう。塾の多くは、各学校の特徴を把握しているため、志望校に合わせた対策方法を提案してくれます。

過去の受験データや独自のノウハウの提供

塾の強みの1つとして、過去の受験データを持っている点が挙げられます。中学受験では複数の学校を併願して受けるケースが多いです。併願校を受ける意味に関して、第一志望に受からなかった場合のすべり止めという意味だけではありません。第一志望校で、本来の力を存分に発揮するための練習の意味合いもあります。そのため、併願校選びは第一志望校を選ぶのと同じく重要だといえます。塾に通わせることで、第一志望の情報だけでなく、併願校のデータも提供してもらえるでしょう。

模試を通して子供の成長度合いを測る

塾なしでは難しい中学受験対策の1つが模試です。塾では、中学受験に向けて定期的な模試を実施しています。模試は、学力の現状を明確にして、苦手分野を見つけるために欠かせないものといえます。模試の結果によって、その後の学習スケジュールを変更することもできるでしょう。また、受験本番と同じような試験を受けることも大切なことの1つです。模試では時間を計測するため、時間配分や解答スピードのイメージがしやすくなります。加えて、受験当日の雰囲気を体験できる点も大きなポイントです。

まとめ

中学受験は、子供の人生を左右する分岐点の1つです。

しっかりとした学習法が確立できており、かつ家庭内でモチベーション管理も可能であれば、塾なしで中学受験に挑むこともできるでしょう。一方で、中学受験は小学校で習う授業内容だけでは対応できません。また、志望校によって試験内容が異なるため、情報収集も重要です。そのため、合格を目指すのであれば塾に通わせた方が良いといえるでしょう。

名進研は中学受験に特化したコースを設けており、東海地区No.1の合格実績を誇ります。合格指導のプロフェッショナルによる、品質の高い授業が受けられる点が強みです。保護者に対してのサポートも充実しているので、中学受験に悩んでいる親御様はぜひ一度ご相談ください。

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