夢や憧れがあると勉強のやる気やモチベーションが上がるって本当!?


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夢や憧れがあると勉強のやる気やモチベーションが上がるって本当!?

夢を持てば勉強のやる気やモチベーションは大きく変わる

夢や憧れがあると勉強のやる気やモチベーションが上がるって本当!?

小学生、中学生、高校生に関わらず、勉強に対するやる気が出ない子供も多くいます。
数日は頑張って勉強をしてもなかなかモチベーションを維持することができないのです。
なぜやる気やモチベーションを維持することができないのでしょうか。

それは子供自身の向かいたい方向に勉強をすることが大切でないか、子供自身が勉強の必要性を感じていない、目標や夢がないからです。

モチベーションに関してはすでに昔から心理学の対象であり、科学的な探究がされつづけ結果出ております。
勉強のやる気を上げるためには、ずばり【目標設定】と【報酬】が必要です。
【目標設定】とは子供自身がどうなりたいかということです。

今回はわかりやすくするために目的、夢、憧れという言葉に置き換えます。
そして【報酬】とはその目標を達成するにあたって、どんな喜びがあるかということです。
例えばお金や名声、人に喜ばれる、人に求められるなどにあたります。
今回は【目標設定】として夢や憧れを考えていきましょう。

自分のための夢や憧れが、やる気やモチベーションを上げる秘訣です。

人はなぜ勉強をしなくてはいけないのか?と思うと、ヤル気は起こりませんしモチベーションは下がってしまいます。
自己欲求ではなく親が言われたからとか、親が喜ぶからなど、他人のためと考えても人はやる気やモチベーションは持続できません。

それは他人が主軸であり、自分のためではないからです。
人は自分のしたいこと、やりたいことなど自分の気持ちが主軸になったときこそ、やる気やモチベーションを得ることができます。
そして勉強をやることで自分の夢に一歩でも近づいていると感じるとよりやる気・モチベーションが出てきます。
自分の中で何か目標とするものを決めてそれを達成しようと考えれば、それだけで目標に近づけます。

夢や憧れは一つである必要もありません。
いくつも夢をもって構わないのです。
自分に夢はないと思っている子供もいますが、そういった子供たちの多くは一つの夢に絞って考える傾向があります。
しかし、夢や憧れをはじめから制限する必要はありません。
今の自分のしてみたいことや将来の自分がやりたいことをいくつも考え、そこからまず実行が簡単なことから行わせるのです。
サッカーをしたい、ボルタリングをしてみたい、演劇をしてみたい、本を書きたい、海外に旅行に行きたいなど
そして多くのことをすれば、子供自身が嬉しいことや喜ぶことは何なのか?を知ることができ、それが夢や憧れ繋がります。

やりたいこと・してみたいことから夢を考えモチベーションを上げよう

モチベーションを上げよう

夢や憧れがない子供は、やりたいことから将来を思い浮かべることが重要です。
人に教えることが好きであれば小学校の先生、病気の人を助けになりたいなら医者や看護師、サッカーをしたいならサッカー選手、宇宙に行きたいなら宇宙飛行士など漠然とした理由でも構いません。

より多くの職業や仕事を知りたい場合は「13歳のハローワーク」という村上龍さんが書いた本や、現在ではウェブサイトもありますので是非ご覧ください。
「13歳のハローワーク」は興味のあることから関連した様々な職業紹介や、実際にその職業についた方のインタビューなども掲載されております。
そうして様々な仕事を考えたうえで、この仕事がおもしろそうだな、良いな、楽しそうだなと思えれば、目標や夢と設定をすれば良いのです。

そしてここからがモチベーションをわかせるために必要なことで、もう一歩夢や目標を具体的に想像をするために小学校の先生であれば大学に行く必要、サッカー選手であればサッカーの強豪校に入る必要があることを知ってもらい、そのために子供のうちから勉強をして備えるんだと目標を決めてもらうことにより、やる気やモチベーションが上がります。
そしてより具体的に夢をイメージしてもらうために、調べることも大切です。
例えば子供がサッカー選手になることが夢の場合、子供自身の行きたい高校の偏差値や通学範囲などを調べたりします。
今はインターネットで調べたりすることも簡単ですので、そこからさらに詳しいことを知りたい場合親や先生から問い合わせの電話をしたりするなど調べていきましょう。
夢に向かって調べるだけで前進していることがわかるので、モチベーションがあがり勉強のやる気もあがります。

目標は小さくして勉強の習慣づけを行いましょう

なりたい職業や夢があれば、あとは日々何を行うか?のステップになります。
目標や夢に到達するために目標を細かく設定し、日々目標を達成することで、モチベーションは上がり持続できるでしょう。

ただし、ここで注意をすることは目標を高くしすぎないことです。
例えば勉強をしていない状態から1日に3時間勉強をすると決めてしまうと、目標が達成ができないことが増え逆にモチベーションが下がってしまいます。

まずはカンタンな目標を立て、机の前に座る、次に筆記用具を出す、1~2ページ勉強するもしくは10分勉強をするという目標の立て方から行います。
日々の勉強が難しく感じれば、基礎的なところから勉強をしてもかまいません。
家庭教師をつけたり塾に通ってもよいでしょう。
問題がわかれば、理解ができれば勉強は不思議とおもしろく感じるものです。
そして毎日勉強をしてもあまり苦にならないとなった段階で、徐々に目標をあげていけばいいのです。
そして勉強の習慣さえできれば、モチベーションを上げ続けなくても勉強が可能になります。

どうしても夢や憧れを持つことができない子供への対策

夢や憧れを持つことができない人への対策

夢や憧れを持つことは大切ですが、根本的に将来どうしたいのかを考えることができない子供も多くいます。
この場合は、まず子供自身が興味のあることに取り組んでいくことが大切です。
これはスポーツでも勉強でも趣味でも構いません。

夢がない子供は、夢を持つことができないのではなく自分は何が好きなのかを自覚していないだけなのです。
様々なことに手を出すことは広く浅く身につかないような悪い印象があるかもしれません。
しかし、自分の興味や夢がわからない場合には、スポーツも勉強も趣味もやってみたいと思ったことから取り組むことが重要です。

夢はやりたいことの延長となるので、子供がこれまで好きだったことや得意だったことをピックアップしてもう一度やらしてみるのも良いでしょう。
他にも家族や友達から何か誘われたらとりあえずやってみる、テレビやニュース、ネットで見たことがやってみたくなればまずはやるのが良いでしょう。
大勢の人の前で歌を歌いたい、外国の方と話したい、外国へ行ってみたい、おもしろい動画を撮影して皆を驚かせたい何でもかまいません。
子供が何かをしても頭ごなしに否定をしないようにしましょう。
うまくいく場合もあれば、失敗することが多いのが普通なのです。
また子供がやりたいことは親が喜ぶこと、周りが喜ぶことを基準にしなくてかまいません。
大事なことは子供自身がやりたいか?やってみてワクワクするか?どうかが大切です。
毎日苦もなくできることこそ、他の人よりその物事に取り組めて成長できることだからです。
そのうち毎日しても楽しいと感じられるものを見つければ、毎日が楽しくなりそれだけで他のやる気やモチベーションも自然と上がります。
夢がなくても好きなことやワクワクすることをすれば、その内これに絞りたいや集中したい夢や目標が見つかってくるでしょう。

やる気やモチベーションをずっと維持していくことは、簡単なことではありません。
勉強をしている中でやる気やモチベーションが途切れてしまうことがあります。
そのような時こそ、夢や憧れを思い出せば再びモチベーションが湧くでしょう。

夢や憧れを持っている人は、自分の中に確固たる目標が存在しています。
疲れたり迷った時は、その目標を達成するために勉強をすれば良いと振り返ることです。
忘れてはならないのは、勉強というのはそれが目的なのではなく夢や憧れを達成するための単なる手段に過ぎないという点です。
そう理解しておけば、勉強は苦痛なものではないということがわかるようになります。

夢や憧れをなかなか持てない人も、様々なことをやってみることで自分の夢は何なのかということに気づいていけます。
また勉強は、将来の選択肢を広げるためのチャンスと考えることもできます。
学校の先生や医者のような職業だけではなく、建築士、保育士、警察官などの学校に行く際も勉強は必須になりますし、海外留学をするサッカー選手などで考えてみても語学の勉強が必要ですし、クラシックの演奏家になるには音大に行くための勉強が必要になります。
夢を探しながら、夢が見つかった際により多くの選択肢から選べるようにと考え学力を高めるのも良いでしょう。
小学生や中学生のうちから自分が将来どのような仕事をするのか?そしてその仕事につくために具体的にどうすればよいのか?と考えていけば勉強へのやる気やモチベーションを維持していけます。

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