勉強場所を変えると集中力がアップ!すぐにできる事例紹介


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勉強場所を変えると集中力がアップ!すぐにできる事例紹介

シリーズ私立中学講座

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勉強場所を変えて集中力をアップさせよう!

中学受験、高校受験などの受験勉強をするためには、しっかりと受験対策をしつつ学習量を増やして学力を上げていかなければなりません。
しかし、いざ受験勉強をする気になるのが時間や効率です。

勉強を始めてもすぐに集中力が切れてしまう、なかなか勉強に対して気分が乗らない、ちゃんとしていても効率が悪く身に付いていない気がする、それは場所が関係しているかもしれません。

確かにやる気の問題もあるかもしれませんが、そのやる気を引き出して継続させるには集中できる場所で勉強をすることが大切です。
大学生や大人ならば喫茶店やカフェ、有料の自習室を借りるなどの方法がありますが小学生、中学生などの子供ではそうはいかないのが現実です。
そのため、親が集中できる環境を整えた場所を用意してサポートを行ってあげる必要があります。
ただしそれでも同じ場所では飽きてしまい集中力が落ちてしまいます。
ではどのようにすればいいのか、それは集中力がなくなったら場所を変えて勉強をしてみることです。
すると不思議なもので、新鮮な気持ちで勉強が進むことがあります。
今回はいくつかの集中しやすい場所や、その場所作りのコツについて解説していきます。

子供部屋を勉強に最適な場所にする

まず勉強をするならと浮かぶのが子供の自室ですが、遊べるゲーム機やおもちゃ、読みたい漫画や本があり集中できないことも少なくありません。
例え勉強中に手に取ることが無くても、漫画やゲームが近くにあれば気になり集中力を妨げたり、勉強は漫画を見てからと思い漫画を読み始めると勉強は明日でいっかぁということにもなりますので、受験勉強中はしまっておくようにしましょう。
本棚も机に座った場所から、視界の中に入らない場所のほうが集中力の妨げになりません。
部屋の中に気になるものがあればあるほど注意力が散漫になってしまうので、それを無くすことが集中できる場所を作る第一歩になります。
また机に関してですが、できるだけ広いものを推奨します。
子どもの勉強では地図などの資料を見たり、本を何冊も同時に広げることもありますので机が広い方が勉強がしやすくなります。
また机の上も片付いていなければなりません。
好きなキャラクターなどを置いても良いのですが、勉強の集中力を考えればあまりない方が良いでしょう。
またベッド場所に関しては、机の横に置くことは推奨できません。
勉強は疲れるものですので、すぐに寝転がって休めるベッドが横にあることで勉強時間の減少が考えられます。

次に子供に多少緊張感を与えるために、子供部屋をあけておいたり、たまに部屋をのぞいたりすることも大切です。
ただし勉強が進んだのかチェックばかりすることは、過干渉になるのでやめておきましょう。
やはり子供も自由な時間があれば遊びたくなってしまい、集中が持続できません。
まだ子供ですと勉強時間の管理などができないので、勉強に集中する時間、休憩する時間を親がすることにより効率的に勉強をすることができます。

勉強場所をリビングに変えてみる

また子供部屋では集中力が散漫になる、勉強しているかどうかが分からないという場合はリビングに移動させるのも一つの手段です。
家族が団欒する場所では集中できないのではと思われるかもしれませんが、「東大生の4割以上がリビングで勉強していた経験がある」と言うほどリビングは学習に適した場所です。
なぜ、リビングだと勉強の効率や集中力が上がるのか、それはアメとムチの効果にあります。
この場合のアメは適度なリラックス感でムチは家族が見ているという緊張感です。
その2つが適度にあることにより勉強を続けつつも記憶力が上がるという効果を生み出してくれます。
親も子供が勉強をしている間はスマホを触ったりゲームをしたり、テレビを見たり好きなことをするのではなく、家事をしたり家計簿をつけたり、読書をしたりして親も気を張った姿勢を見せましょう。
もちろんテレビは消しておきましょう。
それは親は好きなことをしているのに、子供だけ勉強をさせるのはずるいと思うと子供自身のやる気もなくなってしまうからです。
また、室温も重要な要素になっています。
暑すぎたり寒すぎたりするのはもってのほかです。
集中するために適切な温度は25℃と言われています。
室温が20℃になるとミスをする確率が44%増加するという結果もあるので、十分気を遣ってあげましょう。

図書館の学習スペースを利用する

家の中ばかりだと煮詰まってしまう場合もあります。
そんな時は図書館の学習スペースを利用するのが良いでしょう。
図書館ならば比較的安心して子供を行かせることができますし、無料で利用できます。
図書館は適度に静かで勉強がしやすく、また同じように勉強をしている人もいるので、自分も勉強をしようとやる気が出やすくなります。
近くに図書館がない場合は送迎を行う必要がありますが、時間があれば送って行ったあとは自分も本を読んで時間を潰すといったことも可能です。
気分転換にもなりますし、行き詰った時には息抜きに読書ができるので、休憩にとゲームをしだしたら止まらなくなったということも防げます。
また、同じ場所を受験する友達がいた場合は、一緒に勉強してもらうことで刺激をうけて頑張ることができるというメリットもあります。

リビングは勉強場所として最適

中学受験、高校受験で志望校を目指している場合や、今後視野に入れて考えたい場合でも集中して勉強できる場所を用意して損をすることはありません。

学習時間を伸ばすためには日頃からコツコツとやる癖をつけておく必要があります。
いきなり受験のために時間を増やしても、集中力は続きませんし身に着くものも普段からしている人に比べて少なくなってきます。
小学生であればまず10分以上勉強すれば大丈夫です。
後は繰り返すことにより徐々に集中する時間は増えてきます。
また、その過程で集中して勉強ができる適切な場所を見つけてあげましょう。
それぞれが共通して集中しやすい場所というものはありますが、一番良いのはその子供に適した場所や環境を与えてあげることです。
例えば、子供部屋から娯楽を取り除くことは確かに集中力アップにつながりますが、子供の性格によってはそれ以上にストレスを感じてしまい、結果効率が悪くなってしまうということもあります。
子供だから多少ゲームをしたり漫画を読むことは仕方ありません。
親のサポートに関しても同じです。
リビングなど目が届くところで勉強をしているときに、答えが間違っているからと必要以上に口出しをしてしまうなどすると、例え集中出来たとしてもその場所で勉強するのが嫌になってしまうかもしれません。
中学受験、高校受験などの受験は親と子供が力を合わせて頑張る必要があります。
適切な形でサポート出来るように努めてあげましょう。

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