勉強した時間を記録するだけでモチベーションが上がり自信もつく!
勉強を始めたけれどなかなか続かない、そもそも勉強のやる気が起きない…なんてことで悩むことはないでしょうか?
宿題ですと勉強をやる量は決まっていますが、試験勉強や受験勉強などは範囲もものすごく広いため終わりも見えなければヤル気もでません。
そんな時は勉強の内容や時間を記録することがおすすめです。
今回は勉強の記録をつけることによりどんなメリットがあるのか紹介し、記録のための具体的な方法も紹介します。
受験だから頑張らないとという気持ちを持っていたり、親から勉強しなさいと言われたりしても、なかなか机に向かうのが続かないという人も多いでしょう。
そんな時は勉強するときに今回紹介をする勉強の記録をつけて工夫をしてみてください。
その効果や方法を知り、これから実行してみるようにしましょう。
勉強の記録を残すことには大きなメリットがある
勉強記録を残すことには、多くのメリットがあります。
1つ目のメリットは、勉強時間の可視化による分析です。
勉強時間を記録しておけば、今までどのくらい勉強したか知ることができますし、教科ごとに時間を計算するようにすれば、どの教科をもっと勉強するべきかわかりますし、具体的にどのくらい勉強の時間が必要か目標を立てるなどを行うことができます。
2つ目のメリットは、勉強時間の可視化によるモチベーションと自信が上がることです。
そして勉強内容や時間を記録したものが蓄積することで、今までにこれだけ勉強をしたという実感がわきます。
学習したことが目に見えなければやる気が出にくいですが、今までの努力を目で確認することができれば自信がつき自然とやる気を維持することができます。
勉強の記録をつけたほとんどの人が言うことは、こんなに自分が勉強をしていたことにビックリしたということです。
そういった自分の勉強の記録を見直すことで、これだけ勉強ができたのだから…これからも自分は勉強ができる大丈夫だという自信がつきます。
また勉強の内容を記録しておけば、前回はどこまで勉強を進めることができたのか、すぐに確認できるのでスムーズに勉強を始めることができるというメリットもあります。
勉強を記録する癖をつければ、もっと記録を残したいと思い、積極的に勉強することができるようになるのです。
勉強記録には学習ノートがおすすめ
一つ目に紹介する方法は、勉強した日時や時間数や内容をノートやスケジュール帳に記録していくという方法があります。
この方法のオススメする点は、学校や塾などどこでも記録を行える点とスマホを使わないため余計にゲームをしたりインターネット、SNSをする機会が減ることです。
後述するアプリを利用する方法ではスマホを学校に持っていけない学校もあります。
このノートやスケジュール帳に勉強の方法をつける方法だと、ノートのページ数が進めば進むほどたくさん勉強をしていることが実感できますし、ノートの冊数が増えると自分の頑張りをより感じられるでしょう。
ノートやスケジュール帳ですと、放課後や休み時間などに自主学習することがあるのであればすぐに記録ができ便利だと言えます。
自分でノートをつくる場合は、時間や内容以外にも、気がついたことや目標なども書きやすく、自分が使いやすい記録帳をつくり上げることができます。
アプリを使えばさらに簡単に記録ができる
そして2つ目にオススメする方法がスマホのアプリです。
勉強の内容や時間を記録することができます。
勉強の記録のアプリとしては、Study plus(スタディプラス)、コソ勉などが有名です。
アプリの優れた点としては、勉強をした内容や時間をアプリで入力すれば、自動で計算し情報が整理されグラフなどで可視化される点です。
さらに、簡単に記録を呼び出すことができるので、この日の記録を見たいと思ったときも、すぐ確認しやすいと言えるでしょう。
アプリによっては勉強の成果を自動的に図やグラフにまとめてくれる機能がついています。
アプリを起動して入力だけをすれば簡単に勉強時間を可視化してくれるというわけです。
教科ごとや日にち別に時間が計算されるので、どの教科の勉強が不十分だ、この日は勉強を頑張ることができたなど、一目で簡単にわかるようになっています。
もしも、まだスマートフォンを持っていないというのであれば、保護者のスマートフォンやタブレットを利用するという手もあるので、勉強のやる気を出すためにも利用するのも良いでしょう。
勉強は継続して行うことにより習慣化され、頑張ってヤル気を出さなくても自然と勉強をできるようになります。
まずは少しの時間でも勉強を行えるよう、紹介した勉強の記録をつけるようにすればモチベーションを保ちやすいでしょう。
学習した内容や時間を記録すれば、これまで自分が頑張ったことが目に見えるようになり、自信もつくようになるでしょう。
近頃は簡単に記録することが可能なアプリも誕生しているので、そういった便利なツールを使ってもいいですし、自分で創意工夫しやすいノートを使用しても良いでしょう。
これまで勉強を続けることができなかったという人は、ぜひ学習記録を行うようにしてみてください。
本当にやる気が出るのかな?めんどくさいと思う人もいるかもしれませんが、まずは数日からでも試してみましょう。
実践してみれば、記録が楽しくなって、勉強と記録を行う習慣がつくはずです。
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