勉強時のお菓子お供はコレ!東大生が愛用 集中力を高めるオススメを紹介
勉強をしているとお腹(小腹)がすいてお菓子が食べたくなる時がありますよね。
そして空腹だとなかなか頭が働かないです。
また下記のような状態になることもあるでしょう。
「なかなか集中して勉強ができない。」
「今日は勉強の調子がよくないかも!」
そんな時は美味しいお菓子を食べて気分を変えたくなります。
勉強は難しい問題を解いたり、何度も学習して覚える必要があるためストレスもかかり頭を使っているため、脳は糖分を欲した状態になりお腹がすきやすくなる傾向にあります。
そんな時にできれば勉強にプラスの効果がある頭を働かせるブドウ糖などのエネルギー源となるお菓子を食べ勉強の効率をUPさせたいものです。
糖分を脳に補給するだけでなく、頑張ったご褒美としてもお菓子を食べるのもモチベーションを上がることにもなります。
今回は勉強中に食べるべきオススメのお菓子を紹介します。
主に「ファミマ、ローソン、セブンなどのコンビニでも買える安いお菓子」「脳に直接届く栄養素が含まれたお菓子」、「勉強への集中力を高めるお菓子」、「食べても太らない、ヘルシーな身体にも優しいお菓子」「しょっぱいお菓子」を紹介します。
中には【東大生も愛用・オススメするお菓子】も登場しますので、是非ご覧ください。
勉強のお供の種類にこだわることで、勉強の効率をアップさせましょう。
【脳の唯一の栄養素】ブドウ糖を効率的に摂れるお菓子とは
まず勉強時のお菓子は「ブドウ糖を摂取できるお菓子」を念頭に考えましょう。
なぜなら「ブドウ糖は脳の唯一の栄養分」であり、勉強中など脳を使用した際に多く消費されているので、適度に補ったほうが勉強に集中することができるのです。
ブドウ糖が効率的に摂れるお菓子としてはラムネやチョコレートがおすすめです。
・ラムネはブドウ糖が多く含まれている商品がでその中でも「森永ラムネ」はなんとブドウ糖が90%以上も含まれています。
東大生も愛用していると東大新聞にも掲載されています。
カバンにラムネを入れておいて、少し小腹が空いたと感じた時、脳が疲れた時にラムネを食べると良いでしょう。
リンク先 東大新聞(http://www.todaishimbun.org/ramune20181005/)
・チョコレートもブドウ糖が含まれているほか、テオプロシンというカフェインと似た成分も含まれており集中力や記憶力、思考力を高めることができます。
さらにカカオポリフェノールは疲れを軽減することができるので、勉強の疲れを解消することができるでしょう。
勉強の合間にオススメするチョコレートとしては、カカオ70%以上のビターチョコレート、ブドウ糖チョコレート、ストレス解消効果もあるgabaのチョコレートなどをオススメします。
ただしチョコレートを食べる際に注意をしたいのが食べる量です。
それは食べすぎると眠くなったり集中力が下がることもあるためです。
食べる量は板チョコですと4分の1程度にとどめておきましょう。
・カロリーを抑えるなら飴がオススメ
前述したラムネとチョコレートですが、注意点が一つあります。
それは量を食べすぎてしまうこと。
バクバク美味しいと食べているうちに食べすぎてカロリーを過剰に摂取してしまうこともあるかもしれません。
そこで代用できるのが、この「飴」です。
飴はかまずに舐めることで時間をかけて食べますし、一粒10キロカロリー~15キロカロリー程度。
ラムネは一つ丸々食べると141キロカロリー、チョコレートも200キロカロリー~400キロカロリー以上摂取します。
ですので、例えば一日に飴玉を5粒程度に抑えることで摂取カロリーも抑えることができます。
ただし、飴はノンシュガーなどのタイプでなく成分を見てブドウ糖のもののみに限ります!
脳の栄養補給となるブドウ糖を摂るためのお菓子であれば「ラムネ」や「チョコレート」「飴」を選ぶのがベストかもしれません。
勉強をするとカロリーが消費されて痩せる?
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集中力がアップするお菓子
勉強中は集中力が高いほど効率が上がるため、集中力をアップさせるためのお菓子もおすすめです。
この集中力が上がる効果があるお菓子はガムやフリスクやミンティア(ミント系)などです。
・ガムをかむことには集中力や記憶力の向上、ストレス低下の効果があると言われています。
ものを噛むという行為によってストレスが和らいだり、筋肉を動かすことで血流が増加して酸素量が増えたりすることで勉強を行うパフォーマンスを向上させることができます。
甘いものが苦手でダイエットをしたいのであれば、しょっぱい酢昆布、茎わかめで代用が可能です。
・フリスクやミンティア(ミント系)は眠気が起こって集中できなくなったときの眠気覚ましとしておすすめです。
ミント系は刺激性の強いものを選べば、一気に眠気を覚ますことができるでしょう。
しかしながら、睡眠不足は勉強の質の低下につながりますので、睡眠時間が足りていないときにフリスクで無理に眠気を覚ますことばかり頼るのはやめましょう。睡眠時間が足らない時はよく眠れるように工夫をしましょう。
あくまでも気分のリフレッシュや軽い眠気に対応をする時に使用しましょう。
後述しますが、一般に販売されているガムは、人工甘味料が多いため、人工甘味料不使用のガムなどを選ぶ方がオススメです。」
集中力を高めたいのであれば、ガムやフリスクを選択しましょう。
健康重視ならこのお菓子がオススメ
身体の健康を気にするなら、バナナなどのフルーツ、ドライフルーツ、ナッツなどのお菓子をおすすめします。
要するに天然のものですね。
オススメするポイントとしては、
・カロリーの低さ
・血糖値の上昇がゆるやかなため眠くなりにくい
・身体に良いことがあげられます。
いくら勉強時に栄養が必要と言っても、身体の健康面なども考えたいですよね。
カロリーが低く、血糖値が上がりにくいものとしては、ナツメヤシの実であるデイツなどもオススメです。
お菓子は食べすぎないように適量を心がけよう
勉強中にお菓子を食べることは、ダメなことではありません。
勉強すると頭を使って脳が動かされるので、非常に多くのエネルギーを使っているからです。
消費されたエネルギーを補わなければ、高いパフォーマンスを出すことができないので、勉強中にお菓子を食べることは必要な行為とも言えます。
ですが、これはあくまでも食べすぎない範囲で食べている場合の話です。
お菓子を食べすぎてしまうと身体に負担がかかってしまい、眠くなったり頭がぼーっとします。
他にも身体がだるくなってしまったり太りやすくなったりするため、過剰な栄養摂取はおすすめできません。
また勉強中にお菓子を食べたい時間帯は夜になる場合も少なくありませんから、遅い時間帯にたくさんのエネルギーを摂取してしまうことはよくありません。
特に22時以降は食べ物を摂取すると脂肪に変わりやすく、お菓子を摂らないように注意したいですね。
少ない量のお菓子で効率よく栄養を摂ったり集中力を高めたりすることができれば、お菓子によって勉強の質を高めることができるでしょう。
人工甘味料にも注意をしましょう
あとお菓子を摂る際に注意をしたいのが、人工甘味料です。
特にカロリーゼロやカロリーオフの商品には注意が必要です。
人工甘味料はカロリーが少ないと言われておりますが、摂取することで精神の不調や中毒性などが問題視されております。
人工甘味料は例えば「アスパルテーム」「アセスルファムK」「スクラロース」などがあります。
ラベルを見て人工甘味料が入っていないものを摂取するように注意をしましょう。
ジュースを飲む際もカロリーだけ気にするのではなく、人工甘味料がはいっていないガムを選ぶことをオススメします。
特にチョコレートやラムネなどは勉強で消費されてしまうブドウ糖を補うことができますし、ガムやフリスクは集中力を取り戻すために活躍してくれるでしょう。
またできれば身体によいものをと考えているのであれば、バナナやドライフルーツ、ナッツなどを摂取するようにしましょう。
これらのお菓子によって勉強の質を高めることができますが、食べ過ぎてしまうと反対に勉強の質が低下したり、身体に負担がかかってしまったりするので注意しておかなければなりません。
身体の健康に注意して、しっかり勉強ができるようにお菓子選びをしていきましょう。
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