効率的な勉強のための休憩方法と休憩時間とは?


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効率的な勉強のための休憩方法と休憩時間とは?

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効率的な勉強のための休憩方法と休憩時間とは?

学生の方はできるだけ効率よく勉強をして成績をあげたい!
そして親からすると子供にはできるだけ効率的に勉強をしてほしい!
と思われるかもしれません。
そういった際に勉強内容や勉強方法と同様に大切なのが今回のテーマ【休憩】です。

勉強をやった分だけ成績が伸びるのであれば、できるだけ勉強を長く勉強をすれば良い思うかもしれません。
しかし人間には集中力が継続できる時間は限られていますし、勉強をすることによる疲れも出ます。
そのため長時間勉強をする程に疲れを感じたりモチベーションが下がったりなど、勉強の効率は下がるためオススメできません。

せっかく勉強を頑張ったのなら、時間に見合った効果が得られた方がよいですし、ダラダラと長時間勉強をするのでなくできれば時間を短く集中力を切らさずに勉強できるようになりたいものです。

そこで今回は勉強に大切なの休憩方法や休憩時間を紹介いたします。
休憩の取り方ひとつで、効果的な勉強ができるようになる場合もあれば、逆の場合もあるのです。
こちらでは、休憩を取ることのメリット、必要な休憩時間やタイミング、オススメの休憩方法とそのやり方についてお伝えします。
成績が良い方や難関校に合格された方も、勉強と同じくらい休憩を重視していることを聞きます。
良い休憩方法を知り勉強を効率よくしていきましょう。

休憩を取る利点(メリット)とは

休憩を取る利点(メリット)とは

人間はロボットではありませんので、かけた時間だけ同じレベルの学習を行うことはできません。
それは人間の集中力には限界があるからです。
個人差はあるものの、一般的に人が最も集中力を発揮できるは30分から40分程度までとされ、鍛えられた人の集中力の限界でも90分程度までとされています。
朝日新聞に掲載されていた東京大学 薬学部の池谷裕二教授の実験によると、1時間をまるまる勉強する「60分学習」グループと、休憩を挟んで45分を3回に分けて勉強をする「15分×3(計45分)学習」の勉強グループを比較したところ、翌日の上昇スコアは「15分×3(計45分)学習」の方が高かったとの結果も出ております。

考えてみますと、小学生や中学生の学校の授業時間は大抵50分に設定されていて、10分程度の休憩をはさむことが多いですが、これは人間の集中力の限界から考えると、理にかなった考え方と言えます。
集中力がなくなれば、勉強の内容なども頭に入ってきにくくなるため、誰でも適度な休憩が必要です。
成績が良い方や難関校に合格する方は持ち前の能力と言うよりは、圧倒的な勉強量に支えられていることが多いものですが、成績優秀者の多くは意識して良質な休憩を取っているため、1日10時間など膨大な量の勉強も可能になっており、そのことで成績にも良い結果を残せているようです。
人によって集中が持続できる時間も違うため、まずは15分~30分の間で休憩を入れて勉強をすることで自分の集中持続時間を見極めることが必要です。

どれくらい休憩を取ればよいかとそのタイミング

効率的な勉強のための休憩方法と休憩時間とは?

勉強する上で適度な時間で休憩を取ることの重要性はわかりましたが、では勉強の合間にどれくらいの休憩を取ればよいのでしょうか。
これは行った勉強の質にもよります。
理解した部分の問題を解くことや、通常の授業を受けるような感覚の勉強であれば、15~30分または50分までの勉強で10分程度の休憩をとることで問題ありません。
50分であればほとんど学校の授業スパンと同じですね。
また、難解な数学の問題を解いたり、暗記したことをフルに生かした問題などに取り組んだりした後は脳の疲労度が高いですから、通常よりも長めの休憩を取ることがオススメです。
時間にすれば30分程度にするとよいでしょう。
休憩を取るタイミングですが、通常であれば、集中力を維持しやすいとされている学校の授業時間前後で時間を決めて勉強と休憩を取ることもできます。
ただし、集中力が切れたと自分で判断した時や、眠くなってきたなどのタイミングで短い休憩を取ることも、持続して勉強するのには大切なことです。

オススメの休憩方法とその休憩の仕方

オススメの休憩方法とその休憩の仕方?

勉強の合間の休憩は、その後の勉強の意欲を高めることにつながる方法を知って行うとよいでしょう。
その点でオススメの休憩方法の一つに挙げられるのは、軽く身体を動かすことです。
勉強している時は机に向かってあまり動かずに集中していることが多いものですが、身体を動かすことは血流がよくなり脳に刺激が与えられるために良い方法です。
身体を動かすと言っても激しい運動でなくても構いません。
その場で立つ、トイレに行く、準備運動、立ってストレッチ、散歩や軽いランニングなどでも十分に血流がよくなるためオススメです。

さらに、仮眠も勉強の合間の休憩として効果的です。
世界ではいわゆる「お昼寝」を取り入れて、仕事の効率化を上げている国がたくさんあり、日本でも「お昼寝効果」に注目する企業が出てきていますので、勉強の合間の休憩方法として活用したいものです。
仮眠をする際は寝たい時間だけ寝るというのではなく、脳を休ませるのに最適な15分程度にとどめておくことが大切です。
仮眠のほかに音楽を聴いたり、誰かと楽しく談笑したりすることも効果が高いとされています。
また、脳の疲労回復のため、適度な水分や糖分の補給も行うとよいでしょう。

人間には集中力を持続し続けられる時間数があります。
それは一般的に15分~30分程度です。
そして長くても90分程度で集中力の限界に達してしまいます。
ですので効率よく勉強するためには、定期的に良質な休憩を取ることがカギになります。
休憩時間は行った勉強の質によりますが、通常であれば10分程度の短めの休憩で大丈夫ですが、集中力を要する問題を解いたりして脳の疲労度が高い場合は30分程度の長めの休憩を取ると、次の勉強をリフレッシュして行うことができます。
そのほかに決められた勉強時間より早めに集中力が切れてしまった時や自分の体調によって勉強に集中しにくい場合は、無理をせずに休憩を取って次の勉強に備えたほうが良いでしょう。
オススメの休憩方法としては、立ったり歩いたりし軽く身体を動かすことが脳に刺激を与えるので、勉強の集中力を高めるのに最適です。
さらに15分程度の仮眠や音楽を聴く、誰かと楽しくお話しするなどもリフレッシュ方法として効果が高いとされています。
休憩中のリフレッシュ方法や時間、やり方を工夫することで、集中して効率的に勉強を行うことができるでしょう。

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