知的好奇心を育てるために必要なことと注意をすること


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知的好奇心を育てるために必要なことと注意をすること

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博識で様々な知識がある人の多くは、強い知的好奇心を持っています。
知的好奇心が強いからこそ様々なものごとに興味を持ち、深く知りたいという「学ぶ意欲」をもって、人から話を聞いたり、本やインターネットで自分で調べたりします。
あの相対性理論を発見したアインシュタインも「私には特殊な才能はありません。ただ、 熱狂的な好奇心があるだけです」と述べていることからも、知的好奇心が成長にとっても重要なことがわかります。

では、子どものうちから知的好奇心を育てるためには、どうすればよいのでしょうか?
今回は、知的好奇心を育てるための方法について紹介いたします。

色々な場所に行き、様々な体験をすることで知的好奇心は育まれる

知的好奇心は、色々な場所に遊びに行ったり、様々な体験をすることでさらに伸ばすことができます。
子どもと遊園地や動物園、植物園や公園、山や海などに行くのはもちろんのこと、海外旅行などに行くのもよく、様々な場所を訪れることによって子どもの中の世界がどんどんと広がります。

もちろん家でも知的好奇心を育てることできます。
一緒に料理をしたり、掃除をしたり、絵を描いたり、おもちゃで遊んだりなど、子どもが興味をもったことは、一緒にやることで子どもも「もっと知りたい!」となるでしょう。

そうして、色々なところに旅行に行ったり、家の中も含めて色々な場所で、様々な体験をすれば、子どもが特に強く興味を示すものが見つかるでしょう。
そんな時は、さらに知的好奇心を育むチャンスです。
例えば、電車に興味を持った子どもがいれば、電車関連の本や動画などをみせるのもよいでしょうし、電車博物館に行くのも良いでしょう。
そうしていくうちに、もっと色んなことを知りたいと子ども自身の知的好奇心が育まれていきます。

しかし、知的好奇心を育てるうえで一つ注意をすることがあります。
それは、子ども自身が興味を持ったことが何であれ、否定をしないようにすることです。
一人ひとり性格や好みは当然違うので、虫、花、電気、車、恐竜、星座、ファッションなど興味の持つ対象は変わるでしょうが、なんにでも興味をもってかまいませんし、いくつも興味をもってもよいでしょう。
子どもに役に立つか立たないのかではなく、まずは子どもの知的好奇心を育てるためには、子どもの興味のあることを育む必要があるのです。

何に興味を示すのがわからないとき、興味の幅を広げてほしいときなどは、図書館に行って一緒に新しいジャンルにチャレンジするための本選びをしてみるといいですね。
手軽に色んなジャンルが試せるので、オススメです。
さらに本で学んだ知識を持って、「本物」を見に行くことも、子どもにとっていい効果があるでしょう。
例えば、植物や鳥、虫などの図鑑を見た後に山に行く、魚の図鑑を見た後に水族館に行くなどすれば、子どもは自分の学んだ知識を存分に発揮して、知っているものの名前を教えてくれるかもしれません。
そんなときは、すかさずお子さまを褒めてあげて、学ぶ喜びだけでなく、学んだあとの喜びも感じてもらいましょう。「もっと学びたい」という意欲が湧いてくるはずです。

また、本で学んだことが、現実世界で実際に使えるという体験は、知的好奇心を育むだけでなく、読書好きになるひとつのきっかけともなります。

親自身も好奇心旺盛であることが、子どもにいい影響を与える

「子どもは親の背中を見て育つ」と言われるように、親自身の振る舞いは子どもに大きな影響力があります。好奇心についても、同じことが言えます。
子どもは、親や大人の真似をしたがるものです。もし、自分の親が楽しそうに調べものをしていたり、新しいことを学んでいたりしたら、子どももそのような行動をとりやすくなります。

例えば、図書館で新しいジャンルに挑戦する際、お子さまだけでなく自分も新しいものに楽しんで挑戦してみる。
あるいは、ピアノだったり、釣りだったり、子どもが新たにはじめることを一緒にはじめてみるのもいいかもしれません。
知的好奇心を育むことは、子どもにとってはもちろん、大人にとっても脳を活性化させるいい影響があります。
ぜひ、お子さまと一緒にチャレンジしてみてください。

今回知的好奇心を育む方法について紹介いたしました。
子どもと色々な所に行き、様々な体験をするのは、本人が楽しいだけではなく子どもの知的好奇心の礎となるのです。

また、様々な体験を子どもにさせる際に、子どもにやりたいようにやらせて見守ることも大切だとお伝えしました。
親も子どもといっしょに好奇心を育むこともいい効果を生みます。

知的好奇心を育てるためには、家族のサポートこそが最も大切です。
是非この記事が、子どもと楽しみながら、子どもの知的好奇心を育くむ手助けになればと思います。

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