名言(偉人)から知る「勉強をする意味と理由」


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「勉強をする意味と理由」は偉人の名言からわかる

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分 です。

名言から考える勉強をする意味、勉強をする理由

「勉強ってなぜするの?」
「勉強をする意味はあるの?」

学生の方であれば、「自分はなぜ勉強をしなければならないのか?」と疑問に思ったことが一度はあるのではないでしょうか。

勉強が嫌だなと感じる人が多いのは「勉強しろ」と親から多く言われた人が多いのもあるでしょう。
また勉強は頭が疲れることもあり、頑張ることはしたくないと思われる理由があるかもしれません。
勉強を一生懸命頑張らなくても、高校に進学して、大学・短大・専門学校に入学・卒業して社会人になれるのでは?と考える人もいるかもしれません。

しかし、「自分は勉強を頑張らなくても良いのでは?」と考えた際に一つの疑問が生まれます。

勉強を頑張らずに進む方向や道が「自分自身が本当に心から進みたい方向や道」だろうか?ということです。

もしあなたが将来

・自分がやりたい仕事がある
・自分の夢を実現したい
・何か大きなこと

上記のように漠然としたいことがあれば、
「勉強とは何か?」「勉強をする意味とは?」「勉強をする人と勉強をしない人では人生はどう違うのか?」と
考え答えを知ることはとても大切です。

自分は勉強をする意味や必要性をそれほど感じない…
そんな方に今回は「歴史上で名を残す偉人達の名言」から、勉強をする意味や必要性を考えてもらえばと思います。

事実として多くの偉人は若い頃に人よりもたくさん勉強をし学び努力をしました。
偉人たちの名言はその偉人本人の功績に裏付けられた説得力があります。

もしも、受験勉強に疲れたら偉人や有名人たちが遺した言葉と意味を思い出して考えてみると良いでしょう。

目次
  1. 天才物理学者アルベルト・アインシュタインが遺した名言
  2. 発明王トーマス・エジソンが遺した名言
  3. 破天荒な落語家「立川談志」が遺した名言

天才物理学者アルベルト・アインシュタインが遺した名言

天才物理学者アルベルト・アインシュタインが遺した名言

「勉強はおもしろくない」、「勉強は役に立たない」、そう思われる人にはアインシュタインの名言がピッタリでしょう。

「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる、自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。」

アイシュタインといえば、「相対性理論」や「粒子と波動の二重性」などの理論を提唱した有名な理論物理学者です。

彼の死後、提唱された多くの理論が正しかったことが確認されています。
アインシュタインは、「学ぶことは自分を知ることである。」と述べています。
自分の見える範囲や友達や家族から聞いた範囲、自分が考えた範囲だけで勉強がおもしろくないと決めつけるのは早計です。

世の中には自分の知らないことがたくさんあり、知れば知るほど追求をしたくなるおもしろいことがたくさんあるので一部を紹介しましょう。

【おもしろいことの一例】

  • ・もし外国の人の言葉がそのまま理解できたら?外国の人と話し何を考えているか?色んな考えや文化があることをしれますし、インターネットで日本が世界から見てどう見えるのかわかります。
  • ・ゲームもアプリもプログラムで作られている。プログラムを学べば自分の作りたいゲームやアプリを自分で作ることができる。
  • ・AIや自動運転はどのような仕組みで作られているか知れば、AIや自動運転を使った新しいサービスや商品を自分で作れるかもしれない。

どうでしょうか?上記のことを知るだけでも世の中のまだまだおもしろそうなことがあると思えませんでしょうか?
勉強をして知識がなければ、そのおもしろさがわからないものもたくさんあります。また世の中には解明されていない不思議な事柄もたくさんあります。

自分の知識がまだまだ未熟で無知であることが理解できれば、勉強をすることによって世界がさらに広がりおもしろく感じることでしょう。

発明王トーマス・エジソンが遺した名言

発明王トーマス・エジソンが遺した名言

努力をしても無意味だと感じる人には「努力する人はどんなスゴイことも成し遂げられる」と実感ができるトーマス・エジソンの言葉が良いでしょう。

「成功しない人がいたとしたら、それは考えることと、努力すること、この二つをやらないからではないだろうか。」

トーマス・エジソンは、【電話】・【蓄音機】・【電球】などの現代人なら誰でも知っているような物を多く発明しました。

発明家というと閃きが大切で、閃きさせすれば発明ができると思われるかもしれません。
しかし実際に発明とは閃きのみで行えるものでなく、天才的で優れた頭脳で閃いたことを検証するためにものすごい数の実験をおこなわなければなりません。

その膨大な努力量を表すエピソードとして「エジソンは蓄電池の研究の際には9000回もの実験を繰り返し失敗しました」が、その際にエジソンは「役に立たない材料が何千種類もわかったので良かった。」と発言しています。
数回試しただけでこれはできないと諦める人が多い中、エジソンは検証し続けた結果「大きな発明」を成し遂げたのです。

また電球を発明する際には【1万回もの失敗】をしております。
しかし、その際もエジソンは記者に「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」と発言しています。

これらのエピソードから、エジソンは失敗に諦めずに努力をすることができたからこそあれだけの発明がおこなえたことがわかります。

また努力を表す名言として、元プロ野球選手のイチローさんの名言も紹介します。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

そんなイチローの努力は、イチローの小学校の卒業文集で感じることができます。
「3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。
だから、1週間中、友達と遊べる時間は、5~6時間の間です。
そんなに練習しているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。」

しかし、そんな努力をしていたイチローさんも高校時代に甲子園に出場しましたが、ニュースで取り上げられるほどの大活躍をしていません。

イチローさんの日々の努力が実を結んだのはプロ野球選手になってからです。
あとのイチローさんの活躍は日本中のみならずアメリカ中の人が知るところですよね。
努力をすることによって努力をしない自分との間に大きな差が出ることを知れば、勉強・運動・趣味など今日からでも頑張りたくなりませんか?

破天荒な落語家「立川談志」が遺した名言

破天荒な落語家「立川談志」が遺した名言

それでも勉強が辛い、なぜ勉強をしなければいけない?と感じる人には「落語家の立川談志さん」の言葉が良いかもしれません。

「修業とは矛盾に耐えることだ」この言葉は立川談志さんが弟子に語っていた言葉です。

高校や大学に進学をして勉強をすることは、落語を学ぶために師匠に弟子入りをして修業する様と似ているかもしれません。
落語の修行もそうですが勉強が必要だったんだと気づくまでには、ある程度の年月がかかるからです。

落語家はお客さんの前で落語を話す仕事です。
落語家になるには見習いとして師匠の元に弟子入りして、大体3年ほどは師匠の家に泊まり込みをし師匠の身の回りの世話をします。

3年間は見習いとして働きながら、合間の時間で師匠から落語を教えてもらいます。
見習いの期間の師匠の家を掃除をしたり荷物持ちをしたり太鼓を叩くのを覚えたり、着物のたたみ方を覚えたりです。
一見するとこれらは一体落語のためになるのか?と思い無駄なことに感じますよね?落語家は話をするのだから話がうまくなるようになれば全てそれでいいと思われるかもしれません。

しかし、落語家になるためには弟子となり師匠の身の周りの世話をしなければなりません。
これはなぜか?舞台に上がるのも一人の力だけではできないということを実感するからです。
落語家は一人で舞台に上がっているように思うかもしれません。
でも実際には応援をしてくれるファンがいますし、落語の会場を使用するために会場を借りてお客さんを集めてくれる人の手も必要となります。
そして寄席では一人の独演会だけでお客さんを呼べればいいですが、そうでない場合他の出演者が必要ですし、会場のBGMとなる太鼓などを叩くお弟子さんも必要となります。
また落語家の身の回りの世話をする人がいることで師匠の時間が空き、その時間で弟子に教えることができます。
一人では落語の舞台は開けない、多くの人の力を借りているから開催ができると実感するために弟子の期間は必要なのかもしれません
同様に学生であれば、学校の授業で学ぶことは無駄に思えるかもしれません。

しかし、その無駄に思えた時期も大人・社会人になれば、かつて【自分が学んだ知識・技能や努力できる姿勢や経験】が役立つことに気付く時が訪れます。

特に小学校中学校で学ぶ多くのことは、仕事や世間では「常識の知識」として必要になります。

例えば、お店を経営することにしたとしましょう。しかし、基本的な計算ができなければ出ていくお金と入ってくるお金の管理ができずに経営が大変になるでしょうし、
国語で漢字、読解力を身につけていなければ、仕事で必要となる知識を本やWeb上から十分に得られません。
またゲームやアプリ、AIのプログラムを作るうえでは、基本的な数式や英語を知らなければ作れませんし、
日本各地や世界の地理や歴史を知らなければ、地方の人や外国の人とは話がうまくかみ合わないかもしれません。

学生の間は自分が勉強をする意味が分からないと感じることがあるかもしれませんが、大人、社会人になれば自分のためになると気づく時が来るのです。

よく「社会に出て役に立たない勉強を頑張っても」…という意見を聞くのですが
そもそも「入学試験や受験に合格をする目的で学んだ内容」は、社会に出てから全てが役に立つ訳ではありません。

しかし勉強をすることによって得られた、「考える力」「考える力の基礎となる知識」「努力をして自分を高める力」こそが、大人、社会人になっても役に立つことなのです。

偉大な学者や有名人は自分とは違い、生まれながらの頭の良さ、才能ばかりで成功をしたと思っていませんでしたでしょうか?
偉人が遺した多くの言葉によると成功をした要因は、「彼らが他人よりも多くの努力や追求をしたことが結果につながったこと」がわかります。
エジソンやアインシュタイン自身も天性の才能などではなく、多くの努力・挑戦をしたことが成功の秘訣であることを認めています。
良い学校に行っている人も一流と言われる大学に行っている人も生まれながらに優れた才能を持っている訳ではなく、本人が人一倍勉強をした結果に過ぎません。
時間は皆に平等に与えられているので、いかに自分自身で将来のことを考え努力をし自分自身を伸ばせるによって自分の将来は変ってくるでしょう。
また勉強をして無意味だと感じることがあっても、努力をした結果である努力ができる自分や目標を達成するために考えた力は無駄になりません。
もっと子供のうちに勉強をしておけばよかったと後悔をする大人の人たちはたくさんいます。
自分もそうならないように偉人と同じ様に努力ができれば未来は変わるでしょう。
勉強を無意味だと感じた時、偉人の名言を思い出し勉強をする意味を考えたいものです。

【中部教育ラボ】 監修:名進研

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